私はあなたから卒業します。
最近大きな変化がありました。おっかけている若手俳優は二人いましたが…少し前に一人、おっかけるのをやめることにしました。
実はそのことについてブログにまとめようと下書きに書いていたつもりが公開になっていまして、気づいて恥ずかしくて記事を下げました。で、時間が経ち今またようやくかいています。
おっかける事を辞めようと思ったのには細かく挙げていけば色々あります。でも単刀直入に言えばその俳優さんを見ててときめかなくなったから。が一番大きいです。
ゆえに優先順位が自分の中でどんどん下がっていっちゃったんですよね。決定的だったのはライブ告知を見ても行きたい!!という気持ちよりもあー申し込まなきゃなという義務感のようなものがあるのに気づいてしまいました。
よくよく考えて、チケットを申し込まずライブにはいきませんでした。ライブ数日前当日券ありますというツイートに少し後ろ髪を引かれてはいたものの、ライブ当日は友達と遊びに行くことにしました。
結果、その日ライブの事を思い出しもせず普通に遊べました。
ライブありがとうございましたのツイートを見てもふーんとなるだけ。自分の中で何かが終わったような気がしました。
でも自分ではわかっていたんです。きっととっくに義務感は芽生えていた。しかし推すのをやめてしまうと自分のアイデンティティを失うような気がして怖かったんです。
あと、私の周りにその人を応援している人はもういないので変な考えですが、私が最後の砦みたいな考えがあったのかもしれません。そんな大層な存在でもないのにね。
これでもう一人の推しも全くいなければ空虚になっていたと思います。だが私にはまだ推しがいる。今は逆に二人とも応援しなきゃ、チケットとらなきゃという事がなくなり一人に集中出来るのでストレスフリーです。なにこれ超楽!
でもおっかけていた時間は忘れません。ありがとう、推し。
あなたのおかげで三次元男性の前に出るということを意識して化粧もコンタクトも覚えました。
原宿のオサレなお店が少し怖くなくなりました。
一人で遠征できるようになりました。
他にも色々私にとってプラスになったことはきっと多い。
本当にありがとう。私はあなたから卒業します。
卒業という言葉を使ったのは、母に推しをおっかけるのやめると言ったらじゃあ卒業だねと返されたから。なんとなく気に入ってそのまま書きました。
来週からおっかけいぼらしく(?)週間家計簿をここにつけていこうかななんて考えています。節約、振り返り、大事。